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字を書く女
¥1,760
字ギレイになって女を磨こう!書道雑誌『墨』の人気連載を書籍化! 人気エッセイスト、酒井順子さんの書道体験記&文字をめぐるエッセイ 著者が2年にわたって書道のお稽古を体験。筆をもつ楽しさ、写経の魅力、王羲之や空海の書についても独自の切り口で語ります。文字をテーマにしたエッセイも多数収録。美文字にあこがれる、あなたに贈る一冊 ! 【目次】 はじめに 【第一部】文字をめぐるエッセイ 年賀状の宛名書き 手書き原稿 絵文字 泥棒日記 字ギレイ 活字の聖性 部首 スィーツ 漫画と文字 外国語 【第二部】書道再入門記 主な登場人物 早わかり 漢字の書体 早わかり 書道の歴史 第一回「人生初臨書練習」の巻 第二回「般若心経を書く」の巻 第三回「王羲之の行書に挑戦」の巻 第四回「蘭亭序と、人生の無常」の巻 第五回「千字文で草書を習う」の巻 第六回「藤原行成と和様の書」の巻 第七回「天才の書・空海『風信帖』」の巻 第八回「剛直にして革新的顔真卿の書」の巻 第九回「蘇東坡『黄州寒食帖』を書く」の巻 第十回「初めての漢字仮名交じり書」の巻 第十一回「続・漢字仮名交じり書格闘編」の巻 最終回「台北國立故宮博物院展を見学」の巻 【対 談】 コツコツ書いて女を磨きましょう 酒井順子×河内君平 あとがき 掲載・関連情報 「サンデー毎日」2016年10月9日号 書評欄「本のある日々」で小林聡美さんに、ご紹介いただきました。 「オレンジページ」2016年9月17日号 「気になるあの人、あの本」エッセイスト 酒井順子さん 「ダ・ヴィンチニュース」「yahoo!ニュース」2016年7月30日 あなたは「字ギレイ顔」?女性の品格の差は「字」で現れる!書道をやるメリットとは? TOKYO FM「まえがきは謳う」2016年7月12日 『字を書く女 中年書道再入門』酒井順子・著 【著者略歴】 酒井順子(さかい・じゅんこ) エッセイスト。1966年東京生まれ。立教大学社会学部観光学科卒。高校在学中より雑誌にコラムを発表し、大学、広告会社勤務を経て、エッセイ執筆に専念。2004年『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞受賞。著書に『女子と鉄道』『枕草子REMIX』『金閣寺の燃やし方』『紫式部の欲望』『地震と独身』『裏が、幸せ。』『オリーブの罠』『中年だって生きている』『気付くのが遅すぎて、』『子の無い人生』など多数。 判型 : 四六判 並製 頁数 : 208頁 発刊 : 2016年6月28日 ISBN : 978-4-87586-493-6 C0095
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今さら他人に聞けない かなの疑問100 (墨ハンドブック)
¥1,980
村上翠亭・著 かなを学んでいるうちにふと疑問に思ったことを、そのままにしてやり過ごしていませんか?本書はこうした”?“を100あげて、Q&A形式でわかりやすくお答えします。初心者から上級者まで、どのレベルの方にも、必ず“これは!”と思い至る疑問が見つかるはず。持ち運びにも便利なハンドブックタイプです。 【構成】 口絵 名筆鑑賞 はしがき 第一章 基礎知識(Q1〜10 コラム「そっくりな“かな”と“漢字”」) 第二章 用具・用材(Q11〜24 コラム「簡単料紙づくり」) 第三章 学習(入門篇:Q25〜37 素朴な疑問:Q38〜43 中級篇:Q44〜60 コラム「暮らしの中のかな書」) 第四章 古典(鑑賞篇:Q61〜72 学習篇:Q73〜76、Q84〜86 古筆学習の疑問いろいろ:Q77〜83 コラム「上代様かなの名人たち」) 第五章 創作(Q87〜94) 第六章 編集部より著者に質問(Q95〜100) 附録 かな書道参考図書 古筆切のあるお店 名筆のある美術館・博物館 歴史的かなづかいの例 字音かなづかいの例 主な用語索引 口絵名筆/釈文・解説 高野切第一種/高野切第三種/粘葉本和漢朗詠集 継色紙/升色紙/寸松庵色紙/関戸本古今集切 本阿弥切/元永本古今集/石山切(貫之集下) 小島切/十五番歌合/香紙切 判型 : A5判 並製 頁数 : 176頁 定価 : 1,980円 発刊 : 2001年6月1日 ISBN : 978-4-87586-246-8 C0071
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落款の疑問100 (墨ハンドブック)
¥1,980
素朴な疑問から、学習が進むうちに生まれてくる疑問まで、落款に関する100の「?」をQ&A方式で分かりやすく解説します。 落款とは?「落成款識(らくせいかんしき)」の略語。日本・東洋の書画で、完成の際、筆者が作品に施す署名捺印(なついん)のこと。 【構成】 第一章 名品の落款を味わう 解説:江口大象・田宮文平 第二章 落款の基礎知識【漢字編】 作例・解説:吉澤鐵之 第三章 落款の基礎知識【かな編】【漢字かな交じり編】 作例・解説:齊藤紫香・添田耕心 第四章 印の基礎知識 作例:吉澤鐵之 第五章 雅号/落款に付け加える言葉 作例:吉澤鐵之 第六章 落款のテクニック【漢字編】 作例・解説:吉澤鐵之 第七章 落款のテクニック【かな編】 作例・解説:齊藤紫香 第八章 落款のテクニック【漢字かな交じり編】 作例・解説:添田耕心 第九章 側款〜印の落款〜 解説:真鍋井蛙 判型 : A5判 並製 頁数 : 176頁 定価 : 1,980円 発刊 : 2013年12月28日 ISBN : 978-4-87586-357-1 C0071
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新装版 臨書の疑問100 (墨ハンドブック)
¥2,200
大好評「臨書の疑問100 」が新装版で 登場!これから「臨書」に取り組んでみようと思っている方 「臨書」に行き詰まりを感じている方が 抱いているであろう数々の疑問に対して 各分野の専門家たちが事細かく、的確にアドバイス。 判型 : A5判 並製 頁数 : 176頁
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悪筆論 一枚の書は何を物語るかー書体と文体
¥3,300
石川九楊・著 川端康成、谷崎潤一郎、三島由紀夫、太宰治らの「書」からそれぞれの作家性を読み解き、時代を垣間見る「書体論」「現代文学論」。 石川九楊プロフィール 書家。1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学名誉教授。著書に『書の終焉-近代書史論』(同朋舎出版・サントリー学芸賞受賞)、『近代書史』(名古屋大学出版会・大佛次郎受賞)、『日本書史』(名古屋大学出版会・毎日出版文化賞受賞)『中國書史』(京都大学学術出版会)、『筆触の構造』(筑摩書房)、『日本語とはどういう言語か』(中央公論新社)他多数。『石川九楊著作集』(全十二巻、ミネルヴァ書房)を刊行。 判型:四六判上製 頁数:454頁 定価:3,300円 本体価格:3,000円(税別) 発刊:2023/12/18 ISBN : 978-4875866831
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書道の疑問100
¥2,200
「墨」編集部 監修 書道を始めたい初心者から中級者まで、今さら他人には聞けない書道の「?」を解決!! 第1章 用具に関する疑問 第2章 書の学び方に関する疑問 第3章 臨書に関する疑問 第4章 創作に関する疑問 第5章 作品の扱いについての疑問 第6章 書に関するさまざまな疑問 判型 : A5判 並製 定価 : 2,200円 発刊 : 2024年7月刊行予定 ISBN : 978-4-87586-703-6
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決定版 日本書道史
¥3,630
名児耶 明・監修 これを読まずに日本文化は語れない! 書の歩みは、日本文化の歩みでもある。 さまざまな書流の盛衰が織り成す日本の書道史を、時代ごとの年表・概論・作品図版で立体的に解説。 三筆、三跡、仮名古筆、定家、墨跡、宸翰、光悦、良寛、そして現代まで、重要作品約300点を収録。 【目次】 書道史を学ぶにあたって ……………………名児耶 明 第一章 古墳・飛鳥……………………名児耶 明 コラム〈一〉日本における筆の歴史 …………………村田隆志 第二章 奈良・平安前期…………………………………森岡 隆 コラム〈二〉古筆の紙いろいろ …四辻秀紀 第三章 平安中期……森岡 隆 コラム〈三〉さまざまな装丁形式 ……………藤本孝一 第四章 平安後期…………………………………名児耶 明 コラム〈四〉伝称筆者とは …………………高城弘一 第五章 鎌倉…………………………名児耶 明 コラム〈五〉古筆の系統的分類 ………高木厚人 第六章 南北朝・室町……………………………橋本貴朗 コラム〈六〉古筆鑑定の歴史 ………………中村健太郎 第七章 安土桃山・江戸前期………………………………………水田至摩子 コラム〈七〉日本の書論史 …………萱のり子 第八章 江戸中・後期………………………………………鈴木晴彦 コラム〈八〉篆刻の伝来と発展 …………………蓑毛个庵 第九章 明治・大正・昭和………………………石井 健 人名・作品名索引 【プロフィール】 監修・名児耶 明 (なごや・あきら) 1949年、北海道生まれ。東京教育大学教育学部芸術学科書専攻卒業。現在、財団法人五島美術館理事・学芸部長、東京学芸大学講師、東京芸術大学講師。著書に『書の見方』 角川選書)、『書に心よせる』(新潮社)、『日本書道史年表』 (二玄社) 、『かなを読む』(淡交社) 、『日本名跡叢刊』 (二玄社) のうち「伊予切」「山家心中集」ほか計六種八冊、分担執筆に『日本書道辞典』 (二玄社) 等。 第一章 古墳・飛鳥 名児耶 明 (なごや・あきら) 第二章 奈良・平安前期、第三章 平安中期 森岡 隆 (もりおか・たかし) 1955年、兵庫県生まれ。東京教育大学教育学部芸術学科書専攻卒業。博士 (芸術学) 。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。著書に『図説かなの成り立ち事典』 (教育出版) 、『深山龍洞 書芸術の軌跡』 (日本書学研究会) 等、論文に「寸松庵色紙の伝存点数および改竄の一端」 (『書学書道史研究』14号) 等。 第四章 平安後期、第五章 鎌倉 名児耶 明(なごや・あきら) 第六章 南北朝・室町 橋本貴朗 (はしもと・たかあき) 1975年、埼玉県生まれ。筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻修了、筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科芸術学専攻修了。博士 (芸術学)。現在、国際仏教学大学院大学学術フロンティア研究員、大東文化大学文学部書道学科非常勤講師。論文に「「慈光寺経」の書風について」 (『書学書道史研究』17号) 等。 第七章 安土桃山・江戸前期 水田至摩子 (すいた・しまこ) 1970年、大分県生まれ。東京学芸大学教育学部特別教員養成課程 (書道) 卒業。東京学芸大学大学院教育学研究 (美術教育) 修士課程修了。現在、畠山記念館学芸課長。分担執筆に『古筆手鑑披香殿』『茶道具の世界12 掛物 書』 (以上、淡交社) 等。 第八章 江戸中・後期 鈴木晴彦 (すずき・はるひこ) 1954年、静岡県生まれ。大東文化大学大学院文学研究科中国学専攻博士課程前期課程修了。現在、日本大学文理学部教授。共著に『歴代名家臨書集成』 (柳原書店) 、『商卜文集聯』 (省心書房) 、『日本思想史文献解題』 (角川書店) 等、論文に「王羲之書法を中心とする江戸和様書家の唐様書受容について」 (『書学書道史研究』10号) 等。 第九章 明治・大正・昭和 石井健 (いしい・たけし) 1970年、埼玉県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了、早稲田大学大学院文学研究科芸術学 (美術史) 専攻博士後期課程中退。現在、東京学芸大学教育学部講師。論文に「『東大寺献物帳』所載「扇書」考」 (『全国大学書道学会紀要』平成十四年度) 、「西川寧への手紙─會津八一西川寧往復書簡から見た両者の交流─」 (『西川寧への手紙─會津八一西川寧往復書簡─』) 等。 コラム〈一〉 村田隆志 (むらた・たかし) 1978年、兵庫県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程修了。現在、筆の里振興事業団特別研究員、京都造形芸術大学非常勤講師、甲南大学非常勤講師。共著に『THE 筆―木村陽山コレクション』 (筆の里工房) 、『遺愛の筆―家康から陽山まで』 (筆の里工房) 、論文に「巻筆から水筆へ―日本毛筆、変革の時を巡って―」 (『第5回書法文化書法教育国際会議論文選』) 等。 コラム〈二〉 四辻秀紀 (よつつじ・ひでき) 1955年、三重県生まれ。大谷大学文学部卒業。現在、徳川美術館副館長。出版物に『徳川美術館所蔵 古墨』 (しこうしゃ) 、『日本名筆選』 (二玄社) のうち「源氏物語絵巻」等、論文に「葦手試論」 (『國華』1038号) 、「平安時代の調度手本にみられる唐紙・蝋牋について」 (『金鯱叢書』二十四輯) 等。 コラム〈三〉 藤本孝一 (ふじもと・こういち) 1945年、東京都生まれ。法政大学大学院人文学科研究科日本史学専攻博士課程単位取得中退。文化庁美術学芸課主任文化財調査官を経て、現在、龍谷大学文学部客員教授。著書に『日本の美術436 古写本の姿』、『日本の美術454 「明月記」巻子本の姿』、『日本の美術468 「定家本源氏物語」冊子本の姿』、『日本の美術505 文書・写本の作り方』 (以上、至文堂) 、『中世史料学叢論』 (思文閣出版)等。 コラム〈四〉 高城弘一 (たかしろ・こういち) 1964年、東京都生まれ。大東文化大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期課程修了、筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻 (書分野) 修了。大東文化大学書道研究所助手 (専任研究員) 、國學院大學文学部専任講師・助教授、大東文化大学文学部助教授を経て、現在、同准教授。著書に『平安かなの美』 (二玄社) 等。 コラム〈五〉 高木厚人 (たかぎ・あつひと) 1953年、千葉県生まれ。京都大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。大阪教育大学助教授を経て、現在、大東文化大学文学部書道学科教授、日展会員。著書に『連綿 (かな) 』『四季の詩歌を書く (かな書篇) 』 (以上、可成屋) 、『書道テキスト第9巻かな』 (大東文化大学書道研究所編・二玄社) 等。 コラム〈六〉 中村健太郎 (なかむら・けんたろう) 1979年、埼玉県生まれ。大東文化大学大学院文学研究科書道学専攻修士課程修了。現在、大東文化大学人文科学研究所兼任研究員、大東文化大学書道研究所客員研究員。共著に『古筆鑑定必携─古筆切と極札─』 (淡交社) 、論文に「有栖川宮家伝来高松宮家旧蔵古筆手鑑『大手鑑』の鑑定について」 (『禁裏本と古典学』塙書房) 等。 コラム〈七〉 萱のり子 (かや・のりこ) 1962年、奈良県生まれ。奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程修了、大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士 (文学) 。現在、大阪教育大学教授。著書に『書芸術の地平─その歴史と解釈─』(大阪大学出版会) 、共著に『和歌が書かれるとき』(岩波書店) 、『日本美術101鑑賞ガイドブック』(三元社) 等。 コラム〈八〉 蓑毛个庵 (みのも・かあん) 1953年、大阪府生まれ。本名、政雄。東京教育大学大学院教育学研究科美術学専攻修士課程修了。鳴門教育大学学校教育学部教授を経て、現在、四国大学文学部書道文化学科教授。毎日書道展審査会員。著書に『篆書印譜大字典』 (柏書房) 、『姓名字号印』 (東京堂出版) 、『論語を書く』 (天来書院) 、共訳に『碑と法帖』 (二玄社) 等。 判型 : A4判 並製 頁数 : 208頁 定価 : 3,630円 発刊 : 2009年5月1日 ISBN : 978-4-87586-166-9 C0071
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決定版 中国書道史
¥3,080
角井 博・監修 これを読まずに中国文化は語れない! 古代から現代までの中国の書の歩みを、気鋭の研究者が分担執筆。 時代ごとの年表・概論で大枠をつかめ、作品図版で書法の流れを概観できる便利な一冊。 王羲之、顔真卿、蘇軾、呉昌碩など重要書人の作品約300点を収録。 書を学ぶ方、必携のテキストです! 【目次】 書道史を学ぶにあたって ……………………角井 博 第一章 殷・周・春秋戦国……………………鶴田一雄 コラム〈一〉書体の系譜 …………………福田哲之 第二章 秦・漢…………………………………横田恭三 コラム〈二〉筆・墨・硯・紙の始まり …鍋島稲子 第三章 三国・晋・東晋(五胡十六国)……大橋修一 コラム〈三〉さまざまな石刻 ……………矢野千載 第四章 南北朝…………………………………角井博 コラム〈四〉印章の歴史 …………………松村一徳 第五章 隋・唐・五代…………………………大野修作 コラム〈五〉複製技術のいろいろ ………富田 淳 第六章 宋・金・元……………………………石田 肇 コラム〈六〉墨跡について ………………峯岸佳葉 第七章 明………………………………………澤田雅弘 コラム〈七〉形式の移り変わり …………弓野隆之 第八章 清………………………………………中村伸夫 コラム〈八〉書論の歴史 …………………鈴木洋保 第九章 中華民国・現代………………………菅野智明 コラム〈九〉日中書法の交流史 …………松村茂樹 人名・作品名索引 【プロフィール】 監修・角井 博 (かくい・ひろし) 1938年、東京都生まれ。東京教育大学教育学部芸術学科卒業。東京国立博物館東洋課長、筑波大学教授、渋谷区立松濤美術館長を経て、現在、東京国立博物館名誉館員・筑波大学名誉教授。著書に『故宮博物院』第9~11巻 (NHK出版) 、共著に『墨跡の鑑賞基礎知識』 (至文堂) 等。 第一章 殷・周・春秋戦国 鶴田一雄 (つるだ・かずお) 1952年、長崎県生まれ。大東文化大学大学院文学研究科中国学専攻修士課程修了。埼玉県立秩父農工高等学校教諭、新座北高等学校教諭を経て、現在、新潟大学教授。著書に『ヴィジュアル書芸術全集』第6巻 隋・唐 (雄山閣) 、共著に『王義之書蹟体系・解題』 (東京美術) 、『書道基本用語詞典』 (中教出版) 等。 第二章 秦・漢 横田恭三 (よこた・きょうぞう) 1954年、新潟県生まれ。大東文化大学文学部中国文学科卒業。現在、跡見学園女子大学教授。平成19年度中国社会科学院歴史研究所 (北京) にて研究留学。共著に『論集 中国古代の文学と文化』 (汲古書院) 、『長江流域と巴蜀、楚の地域文化』 (雄山閣) 、『書道史年表事典』 (萱原書房) 等。 第三章 三国・晋・東晋 (五胡十六国) 大橋修一 (おおはし・しゅういち) 1950年、熊本県生まれ。大東文化大学大学院中国文学科修士課程修了。現在、埼玉大学教授。著書に『ヴィジュアル書芸術全集』第5巻 南北朝 (雄山閣) 、共著に『歴代名家臨書集成』 (柳原出版) 、『王義之書蹟大系) (東京美術) 等。 第四章 南北朝 角井 博 (かくい・ひろし) 第五章 隋・唐・五代 大野修作 (おおの・しゅうさく) 1951年、埼玉県生まれ。京都大学文学部中国文学科卒業、同大学院博士課程修了。鹿児島大学助教授、京都女子大学教授を経て、現在、『書法漢学研究』主幹。著書に『述書賦全訳注』 (勉誠出版) 、『広瀬旭荘』(研文出版) 等。 第六章 宋・金・元 石田 肇 (いしだ・はじめ) 1947年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部東洋史専修卒業、東京教育大学文学研究科東洋史学専攻博士課程退学。現在、群馬大学教育学部教授。著書に『ヴィジュアル書芸術全集』第7巻 五代・宋・金(雄山閣) 、共著に『書道金石学』(同朋舎出版) 等。 第七章 明 澤田雅弘 (さわだ・まさひろ) 1954年、大阪府生まれ。大東文化大学大学院文学研究科中国学専攻博士課程後期課程単位修得退学。群馬大学教育学部教授等を経て、現在、大東文化大学文学部書道学科教授。著書に『ヴィジュアル書芸術全集』第8巻 元・明 (雄山閣)、論文に「偽刻家Xの形影」 (『書学書道史研究』15号) 等。 第八章 清 村伸夫 (なかむら・のぶお) 1955年、福井県生まれ。東京教育大学教育学部芸術学科卒業、筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了。福島大学教育学部講師を経て、現在、筑波大学人間総合科学研究科教授、日展会員。著書に『中国近代の書人たち』 (二玄社) 等。 第九章 中華民国・現代 菅野智明 (かんの・ちあき) 1965年、福島県生まれ。筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了。福島大学教育学部助教授を経て、現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授。博士 (芸術学) 課程。青山杉雨記念賞第3回奨励賞受賞。共著に『中国書人名鑑』 (二玄社) 等。 コラム〈一〉 福田哲之 (ふくだ・てつゆき) 1959年、島根県生まれ。兵庫教育大学大学院修士課程修了。大阪大学博士 (文学) 。福島大学教育学部助教授を経て、現在、島根大学教育学部教授。著書に『文字の発見が歴史をゆるがす―二〇世紀中国出土文字資料の証言―』 (二玄社) 、『説文以前小学書の研究』 (創文社) 等。 コラム〈二〉 鍋島稲子 (なべしま・とうこ) 1965年、愛知県生まれ。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科修了。博士 (芸術学) 。台東区教育委員会文化財保護調査員 (書道博物館開設準備担当) を経て、現在、台東区立書道博物館研究員。編著に『魏晋小楷集』(天来書院) 、共著に『中村不折秀作集』 (新葉社) 、『クラシックモダン―1930年代日本の芸術』 (せりか書房) 等。 コラム〈三〉 矢野千載 (やの・せんざい) 1968年、広島県生まれ。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科修了。1990年から2年間、中国政府奨学生として南京師範大学・浙江美術学院に留学。現在、盛岡大学文学部准教授。青山杉雨記念賞第2回奨励賞受賞。論文に「隷書の展開と楚系文字」 (『盛岡大学日本文学会誌』18号) 等。 コラム〈四〉 松村一徳 (まつむら・かずのり) 1956年、埼玉県生まれ。慶應義塾大学文学部中国文学科卒業、筑波大学大学院修士課程芸術学研究科芸術学専攻単位取得。出版社勤務を経て、茨城県古河市篆刻美術館勤務。現在、篆刻美術館館長、中国出土資料学会理事、早稲田大学文学部客員研究員。 コラム〈五〉 富田 淳 (とみた・じゅん) 1960年、茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科修了。1985年から2年間、中国・浙江美術学院に公費留学。現在、東京国立博物館学芸研究部調査研究課長。著書に『世界美術全集』東洋編、隋・唐、元、明 (小学館) 等。 コラム〈六〉 峯岸佳葉 (みねぎし・かよう) 1978年、長野県生まれ。筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了。現在、サンリツ服部美術館学芸員。論文に「南宋書法にみる「墨蹟」の源流について」 (『書学書道史研究』16号) 等。 コラム〈七〉 弓野隆之(ゆみの・たかゆき) 1962年、東京都生まれ。青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程修了。澄懐堂美術館学芸員を経て、現在、大阪市立美術館主任学芸員。共著に『中国書法史を学ぶ人のために』 (世界思想社) 、『中国書人名鑑』 (二玄社) 等。 コラム〈八〉 鈴木洋保 (すずき・ひろやす) 1952年、福井県生まれ。近畿大学理工学部卒業、大阪市立大学文学部中退。書画家。現在、京都女子大学非常勤講師、花園大学非常勤講師、藤井有鄰館評議員、「書画の美を語る会」主宰。共著に『中国書法史を学ぶ人のために』 (世界思想社) 、『中国書人名鑑』 (二玄社) 等。 コラム〈九〉 松村茂樹 (まつむら・しげき) 1961年、大阪府生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業、同大学院修士課程芸術研究科修了、同大学院博士課程文芸・言語研究科中退。中国政府奨学金留学生として浙江美術学院、中央美術学院に学ぶ。現在、大妻女子大学文学部教授。博士 (文学) 。著書に『呉昌碩研究』『近代中国の文化人と書』 (共に研文出版) 、『書を探る』 (アートダイジェスト) 等。 判型 : A4判 並製 頁数 : 192頁 定価 : 3,080円 発刊 : 2009年1月22日 ISBN : 978-4-87586-165-2 C0071
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石川九楊の書道入門 石川メソッドで30日基本完全マスター
¥2,640
石川九楊・著 《「石川メソッド」による画期的な入門書》 「本書は著者の書に対する深い理解と長年にわたる指導経験を踏まえて生まれた、まったく新しいタイプの入門書です。書の第一歩から、抵抗なく、段階的に、楽しみながら、しかも30日間という短期間で学べるようになっています。さらに常用漢字1945字に対応した画期的な学習システム「ブロック学習36」を併載。待望の「石川メソッド」による学習法の集大成です。 【本書の内容】 ◆本編「30日間上達プログラム」 ▽1~10日……「横画」「縦画」「はね」「はらい」等、 基本点画の運筆の仕方を学ぶ。 ▽11~14日……字を構成する上での基本原則を学ぶ。 ▽15~26日……基本原則を応用した美しい書を書くためのテクニックを学ぶ。 ▽27~30日……漢字かなまじり文を書くための「かな」の書き方の基礎を学ぶ。 ◆第二部「ブロック学習36」 ▽本編の学習を踏まえた上で、さらに書を美しく書く上で必要な字の代表的な構成要素(字を構成する個々のブロック)の書き方を学ぶ。巻末の「ブロック学習のための『常用漢字全1945字』活用索引」を併用すれば、常用漢字1945字は完璧に書けるようになる。 判型 : A4変型判 かがり綴じ並製本 頁数 : 160頁 定価 : 2,640円 発刊 : 2007年2月1日 ISBN : 978-4-87586-150-8 C0071
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教えて先生!くらしの書
¥1,980
齊藤紫香・著 川口澄子・絵 笑いと共に学ぶ手紙の実用書 筆記用具の使い方から、表書き、はがき、手紙、芳名帳の書き方まで、生活のあらゆるシーンで書を楽しむ方法を、やさしい挿絵を交えながら伝授する。書道雑誌『墨』連載に加筆修正して書籍化。 【構成】 ■基本事項からプロの技まで実例が豊富 ◯一章 筆記用具に慣れる ◯二章 表書きを書く ◯三章 はがきを格好よく書く ◯四章 手紙を書く ◯五章 芳名帳を書く ◯六章 くらしに書をいかす ■「こすみちゃん」が優しくナビ ゲート ■書を活かすマナーや方法が分かる 著者は、日展会友で大東文化大学・日本大学で教鞭をふるっています。 手紙のマナーはもちろんのこと、書でいかに人へ気持ちを伝えるか、そしてそのためにどのように美しく見せるか、を解説しています。
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教えて先生!書のきほん
¥2,090
『墨』編集部・編 川口澄子・絵 ありそうでなかった、書のファーストブック! 書道雑誌『墨』の人気連載が単行本化! 12の講座と課外授業で、 書の基本がわかる!身につく! 初心者が、初級・中級へとステップアップするため に最適な一冊です! 【構成】 ■書を知るための12の本講義+3つの課外講座 ◇「文字」を知る 第一講 漢 字 山本史也先生 第二講 書体史 福田哲之先生 第三講 仮 名 杉浦妙子先生 ◇「作品」を考える 第四講 臨 書 高橋蒼石先生 第五講 漢字かな交じり書 永守蒼穹先生 第六講 篆 刻 蓑毛个庵先生 課外講義 文房四宝(コラム)を 探索する ◇「書文化」を思う 第七講 美術館 笠嶋忠幸先生 第八講 碑法帖 伊藤滋先生 第九講 表 具 清水研石先生/湯山富士雄先生 課外授業 展覧会を逍遙する(コラム) ◇「社会」とのかかわりを学ぶ 第十講 書 論 菅野智明先生 第十一講 書教育 加藤泰弘先生 第十二講 書 家 田宮文平先生 自宅学習 図書館へ行く(コラム) ■「こすみちゃん」が優しくナビ ゲート ■初心者が、初級・中級へとステップアップするために最適。 天真爛漫、書くことが大好きなのはこすみちゃんも、読者のみなさまと一緒です。でも、ただ文字を書いているだけでは、上達は望めません。 自身が関わっている書とはそもそも、どのような世界なのか。 こすみちゃんと一緒に勉強していきましょう。
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石川九楊のほんとうに書がわかる九つの法則 書通九則
¥1,430
石川九楊・著 書ほどやさしいものはない 書ほど楽しいものはない 書に親しんだ70年の経験が、石川メソッド「書通九則」としてコンパクトに集結。九つの法則を知れば、目からウロコ、誰でもほんとうに書がわかるようになります! NHK第2カルチャーラジオ「芸術その魅力」にて同内容を放送! (2019年7月〜9月、毎週水曜20時30分〜) NHK文化センター青山教室の人気講座「石川九楊の書がわかる九つの法則」をまとめた内容。 【プロフィール】 石川九楊(いしかわ・きゅうよう) 書家。1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。2017年「書だ!石川九楊展」(上野の森美術館」開催。「書の終焉」でサントリー学芸賞、「日本書史」で毎日出版文化賞、「近代書史」で大佛次郎賞を受賞。弊社から刊行の「石川九楊の書道入門」は8刷のロングセラー。
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38の書斎 書家が語る文化と墨縁
¥3,300
昭和・平成と書のバトンを受け継いだ書家たちが、 令和のいま、未来につなぐ思いを語りかけます。 大東文化大学創立100周年(2023年)の記念事業として大東文化大学書道研究所と、創業75年を迎えた芸術新聞社の共同企画として刊行。日本を代表する書家たちの、これまでの道のり、書への気持ち、制作の苦悩や秘訣など、仕事場をたずねてうかがいました。 書斎でくつろぐ表情や、制作の臨場感に満ちた姿、さらには愛用の品々や草稿なども撮り下ろし。揮毫シーンのショートムービーも特別公開します。 【掲載作家】 明石聴濤、新井光風、有岡シュン崖、井茂圭洞、石飛博光、井上清雅、岩永栖邨、植松龍祥、牛窪梧十、岡野楠亭、尾崎蒼石、尾西正成、杭迫柏樹、倉橋奇艸、黒田賢一、師田久子、清水透石、髙木聖雨、高木厚人、田頭一舟、田中節山、樽本樹邨、辻元大雲、土橋靖子、歳森芳樹、仲川恭司、中村伸夫、永守蒼穹、日比野博鳳、星弘道、真神巍堂、宮負丁香、森上光月、吉川蕉仙、吉川美恵子、吉澤鐵之、綿引滔天、和中簡堂
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書の手ほどき 漢字 楷書の教科書
¥2,750
SOLD OUT
定番入門書『おとなの手習い 漢字 書道入門』が令和に生まれ変わって新登場 ! 無理なく学べる!! 書のプロフェッショナルが初心者にもわかりやすく丁寧に解説。(動画付き!) 基礎である「楷書」から “美の基準”を身につけよう! 髙木聖雨・著 【目次】 楽しく奥深い「書芸術」の世界 ●ステップ1 準備をしよう 一 書と出会う 二 道具を揃える 三 姿勢について 四 始める前に 臨書の小径① 虞世南「孔子廟堂碑」 ●ステップ2 「孔子廟堂碑」を学ぼう 一 横画 二 縦画 三 左払い 四 右払い 五 はね(一) 六 はね(二) 七 転折 八 点 さまざまなバリエーション 臨書の小径② 楷書 百花繚乱 九 一字を書く 臨書の小径③ 運筆について 十 半紙に二字を書く 十一 半紙に四字を書く 臨書の小径④ 楷書の極則「九成宮醴泉銘」 十二 半切作品を書く 一本の線から、新たな世界へ
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翠亭 村上翠亭作品集
¥14,300
書壇を離れ、自身の信念のもと、書のあるべき姿を追求しつづけた書家・村上翠亭。 筑波大学、大東文化大学で教鞭を取り、後進の育成にも力を注いだ。 その書は、さまざまな変貌を重ねつつ、いまなお進化を続けている。60年余に及ぶ一書家の生き様を、この一冊に収録!
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現代書道クロニクル2【年代記】 ─ コラム2017~2022
¥3,080
読売新聞・朝刊文化欄の人気コラム「書 20XX」の単行本化第2弾 ! 菅原教夫・著 今回は2017年1月から2022年8月までの68篇に、 適宜新たに書き下ろし註記を加えて収録。 現代の書の世界を俯瞰できる書家・書道愛好家必携の1 冊! 【プロフィール】 菅原教夫(すがわら・のりお) 1951年山形県生まれ。東京大学法学部卒業。読売新聞東京本社編集局文化部で美術記者として活動する。同社文化部長を経て編集委員。書道についての著書に『現代の書流』『殿村藍田』『深山龍洞』『書家群像-平成の名筆』。美術関係の著書に『現代アートとは何か』『日本の現代美術』『レディメイド―デュシャン覚書』『ボイスから始まる』などがある。
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横山淳一 漢字とかなの調べ
¥2,200
日常普段の「ことば」をそのまま書として表現する―― 当たり前に見えて書人の誰もが挑戦しなかった この分野に一人果敢に挑戦した書人 横山淳一の書と人の魅力に迫る、感動と発見の一冊。 第1章 日本語を書く 作品:富士/大野城の貨布/李朝の水滴/金印伝説/ むさしのの春/いつする/巖/天安門広場/長安の酒場/ 書は芸術で…/遣唐船/風姿花伝/ゆふされば/ けもののにほひ/歌帖「葉」/短冊冊/夜の雨に/ 披露宴祝辞手控/七十三 第2章 バックヤードと日常への広がり 作品:四時/飲中八仙歌/訓読 蘭亭序/神龍半印本を見て/ 大盂鼎/手拓行脚/拓書八種/年賀状八種/書状/葉書/ もんぢゅーる/絲綢之路賛歌/シルクロードを謳う 第3章 横山淳一という「人」 誌上座談会 横山淳一との青春 小粥信康・片桐秀昭・辻元洋一(東京学芸大学同期生) 横山淳一の歩み/横山淳一の拓本/表書き/ 自刻自用印(抄)/コラム 財前 謙・監修
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共に生きる 金澤翔子
¥2,530
伊勢神宮や東大寺をはじめ、全国各地の名だたる神社仏閣の総本山にて奉納揮毫や個展を開催し続けてきた二人。本書は翔子と母泰子が歩み続けてきた、まさに巡礼の日々を綴った一冊。作品と巡礼の詳細な記録。 【プロフィール】 金澤翔子 雅号・小蘭(かなざわ・しょうこ) 東京都出身。書家。5歳から母の師事で書を始める。全国の名だたる神社仏閣での席上揮毫を行い、個展も数多く開催。 ローマ教皇庁(バチカン市国)に大作「祈」を寄贈。上皇陛下御製(天皇御在位中)を謹書。東京2020(オリンピック・パラリンピック)公式アートポスター制作アーティスト就任。 NHK大河ドラマ「平清盛」題字担当や国連本部での日本代表スピーチなど、活動は多岐に渡る。国外ではニューヨーク、チェコ、シンガポール、ロシア、台湾等で個展を開催。これまでに延べ200万人が金澤の書にふれ、年間10万人以上が個展に訪れる。東日本大震災後に発表した自身代表作「共に生きる」 を合言葉に、被災地への応援や障がい者支援など、共生社会実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。紺綬褒章受章。文部科学省スペシャルサポート大使。東京2020公式アートポスターアーティスト。 金澤翔子ホームページ http://www.k-shoko.org 金澤泰子 雅号・蘭鳳(かなざわ やすこ) 金澤翔子の母。1943年生まれ。明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。1990年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。著書に『愛にはじまる』(ビジネス社)、『天使の正体』『天使がこの世に降り立てば』(以上、かまくら春秋社)、『魂の書』『空から』(以上、清流出版)、『翔子の書』(大和書房)など多数。久が原 書道教室主宰。東京芸術大学評議委員。日本福祉大学客員准教授。
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石飛流 書道好日
¥2,750
SOLD OUT
「書」を楽しむ、すべての人の必読書! 石飛博光・著 著者について 1941年、北海道赤平に生まれる。金子鷗亭に師事。東京学芸大学卒業。88年、89年日展特選連続受賞。 年毎日書道展 文部科学大臣賞受賞。12年毎日芸術賞受賞。毎日現代書新春展出品。朝日現代書道二十人展出品。 開催十数回。NHKテレビ書道講座講師(三回)。NHKドラマ「とめはねっ! 鈴里高校書道部」、映画 「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」書道監修。現在、日展会員、全日本書道連盟副理事長、毎日書道会理事、 書美術振興会常務理事、詩文書作家協会会長、創玄書道会会長、大正大学客員教授、NHK文化センター講師。 主な著書に『実用書道』『常用漢字五体字集』『石飛流書道の学び方』『DVDで学ぶ石飛博光書道の基本』 NHK出版)、『ちょっと書いてみたい漢詩』(小学館)、『ほっとする論語(正・続)』(二玄社)、 DVDブック石飛博光の書道』(天来書院)、臨書集『古典渉猟』全10集+別集『石飛的筆墨生活ノススメ』 『暮らしの書道十二カ月』(芸術新聞社)