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悪筆論 一枚の書は何を物語るかー書体と文体
¥3,300
石川九楊・著 川端康成、谷崎潤一郎、三島由紀夫、太宰治らの「書」からそれぞれの作家性を読み解き、時代を垣間見る「書体論」「現代文学論」。 石川九楊プロフィール 書家。1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学名誉教授。著書に『書の終焉-近代書史論』(同朋舎出版・サントリー学芸賞受賞)、『近代書史』(名古屋大学出版会・大佛次郎受賞)、『日本書史』(名古屋大学出版会・毎日出版文化賞受賞)『中國書史』(京都大学学術出版会)、『筆触の構造』(筑摩書房)、『日本語とはどういう言語か』(中央公論新社)他多数。『石川九楊著作集』(全十二巻、ミネルヴァ書房)を刊行。 判型:四六判上製 頁数:454頁 定価:3,300円 本体価格:3,000円(税別) 発刊:2023/12/18 ISBN : 978-4875866831
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日めくり 金澤翔子の書「祈」
¥1,500
ダウン症の天才書家、金澤翔子の魂を揺さぶる「書」と母の愛の言葉。 ダウン症の天才書家、 金澤翔子の魂を揺さぶる「書」と母の愛の言葉。 金澤翔子さんの書が【日めくり】に。 待望の第3弾。心に響く31枚、厳選版 !
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日めくり 金澤翔子の書「愛」
¥1,500
ダウン症の天才書家、金澤翔子の魂を揺さぶる「書」と母の愛の言葉。 ダウン症の天才書家、 金澤翔子の魂を揺さぶる「書」と母の愛の言葉。 金澤翔子さんの書が【日めくり】に。 待望の第2弾。心に響く31枚、厳選版です !
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共に生きる 金澤翔子
¥2,530
伊勢神宮や東大寺をはじめ、全国各地の名だたる神社仏閣の総本山にて奉納揮毫や個展を開催し続けてきた二人。本書は翔子と母泰子が歩み続けてきた、まさに巡礼の日々を綴った一冊。作品と巡礼の詳細な記録。 【プロフィール】 金澤翔子 雅号・小蘭(かなざわ・しょうこ) 東京都出身。書家。5歳から母の師事で書を始める。全国の名だたる神社仏閣での席上揮毫を行い、個展も数多く開催。 ローマ教皇庁(バチカン市国)に大作「祈」を寄贈。上皇陛下御製(天皇御在位中)を謹書。東京2020(オリンピック・パラリンピック)公式アートポスター制作アーティスト就任。 NHK大河ドラマ「平清盛」題字担当や国連本部での日本代表スピーチなど、活動は多岐に渡る。国外ではニューヨーク、チェコ、シンガポール、ロシア、台湾等で個展を開催。これまでに延べ200万人が金澤の書にふれ、年間10万人以上が個展に訪れる。東日本大震災後に発表した自身代表作「共に生きる」 を合言葉に、被災地への応援や障がい者支援など、共生社会実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。紺綬褒章受章。文部科学省スペシャルサポート大使。東京2020公式アートポスターアーティスト。 金澤翔子ホームページ http://www.k-shoko.org 金澤泰子 雅号・蘭鳳(かなざわ やすこ) 金澤翔子の母。1943年生まれ。明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。1990年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。著書に『愛にはじまる』(ビジネス社)、『天使の正体』『天使がこの世に降り立てば』(以上、かまくら春秋社)、『魂の書』『空から』(以上、清流出版)、『翔子の書』(大和書房)など多数。久が原 書道教室主宰。東京芸術大学評議委員。日本福祉大学客員准教授。
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石飛流 書道好日
¥2,750
SOLD OUT
「書」を楽しむ、すべての人の必読書! 石飛博光・著 著者について 1941年、北海道赤平に生まれる。金子鷗亭に師事。東京学芸大学卒業。88年、89年日展特選連続受賞。 年毎日書道展 文部科学大臣賞受賞。12年毎日芸術賞受賞。毎日現代書新春展出品。朝日現代書道二十人展出品。 開催十数回。NHKテレビ書道講座講師(三回)。NHKドラマ「とめはねっ! 鈴里高校書道部」、映画 「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」書道監修。現在、日展会員、全日本書道連盟副理事長、毎日書道会理事、 書美術振興会常務理事、詩文書作家協会会長、創玄書道会会長、大正大学客員教授、NHK文化センター講師。 主な著書に『実用書道』『常用漢字五体字集』『石飛流書道の学び方』『DVDで学ぶ石飛博光書道の基本』 NHK出版)、『ちょっと書いてみたい漢詩』(小学館)、『ほっとする論語(正・続)』(二玄社)、 DVDブック石飛博光の書道』(天来書院)、臨書集『古典渉猟』全10集+別集『石飛的筆墨生活ノススメ』 『暮らしの書道十二カ月』(芸術新聞社)