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翠亭 村上翠亭作品集
¥14,300
書壇を離れ、自身の信念のもと、書のあるべき姿を追求しつづけた書家・村上翠亭。 筑波大学、大東文化大学で教鞭を取り、後進の育成にも力を注いだ。 その書は、さまざまな変貌を重ねつつ、いまなお進化を続けている。60年余に及ぶ一書家の生き様を、この一冊に収録!
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横山淳一 漢字とかなの調べ
¥2,200
日常普段の「ことば」をそのまま書として表現する―― 当たり前に見えて書人の誰もが挑戦しなかった この分野に一人果敢に挑戦した書人 横山淳一の書と人の魅力に迫る、感動と発見の一冊。 第1章 日本語を書く 作品:富士/大野城の貨布/李朝の水滴/金印伝説/ むさしのの春/いつする/巖/天安門広場/長安の酒場/ 書は芸術で…/遣唐船/風姿花伝/ゆふされば/ けもののにほひ/歌帖「葉」/短冊冊/夜の雨に/ 披露宴祝辞手控/七十三 第2章 バックヤードと日常への広がり 作品:四時/飲中八仙歌/訓読 蘭亭序/神龍半印本を見て/ 大盂鼎/手拓行脚/拓書八種/年賀状八種/書状/葉書/ もんぢゅーる/絲綢之路賛歌/シルクロードを謳う 第3章 横山淳一という「人」 誌上座談会 横山淳一との青春 小粥信康・片桐秀昭・辻元洋一(東京学芸大学同期生) 横山淳一の歩み/横山淳一の拓本/表書き/ 自刻自用印(抄)/コラム 財前 謙・監修
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共に生きる 金澤翔子
¥2,530
伊勢神宮や東大寺をはじめ、全国各地の名だたる神社仏閣の総本山にて奉納揮毫や個展を開催し続けてきた二人。本書は翔子と母泰子が歩み続けてきた、まさに巡礼の日々を綴った一冊。作品と巡礼の詳細な記録。 【プロフィール】 金澤翔子 雅号・小蘭(かなざわ・しょうこ) 東京都出身。書家。5歳から母の師事で書を始める。全国の名だたる神社仏閣での席上揮毫を行い、個展も数多く開催。 ローマ教皇庁(バチカン市国)に大作「祈」を寄贈。上皇陛下御製(天皇御在位中)を謹書。東京2020(オリンピック・パラリンピック)公式アートポスター制作アーティスト就任。 NHK大河ドラマ「平清盛」題字担当や国連本部での日本代表スピーチなど、活動は多岐に渡る。国外ではニューヨーク、チェコ、シンガポール、ロシア、台湾等で個展を開催。これまでに延べ200万人が金澤の書にふれ、年間10万人以上が個展に訪れる。東日本大震災後に発表した自身代表作「共に生きる」 を合言葉に、被災地への応援や障がい者支援など、共生社会実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。紺綬褒章受章。文部科学省スペシャルサポート大使。東京2020公式アートポスターアーティスト。 金澤翔子ホームページ http://www.k-shoko.org 金澤泰子 雅号・蘭鳳(かなざわ やすこ) 金澤翔子の母。1943年生まれ。明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。1990年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。著書に『愛にはじまる』(ビジネス社)、『天使の正体』『天使がこの世に降り立てば』(以上、かまくら春秋社)、『魂の書』『空から』(以上、清流出版)、『翔子の書』(大和書房)など多数。久が原 書道教室主宰。東京芸術大学評議委員。日本福祉大学客員准教授。