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【数量限定サイン本】丁子紅子画集 ここに在る。
¥3,300
SOLD OUT
無垢の女性像に宿る時代を超えた静謐。 白い肌に切れ長の目、艶やかな黒髪に切り揃えられた前髪…… 岩絵具を活かした唯一無二の女性像を描き続ける日本画家・丁子紅子の初画集。 様々なジャンルの表現者6名による寄稿文、作家像に迫るQ&A50も収録した。 美しい女という具象でありながら、その絵は「生」という抽象を表している ——桐野夏生(小説家) 音楽家として、こんなにも音楽が細胞を巡るかっこいい作家さんに出会ったことはない ——中村月子(音楽家) 彼女の美人画には男に媚びるような安易な俗世からは離脱している印象がある ——吉岡愛花(モデル・アーティスト) 私は丁子さんの描く「彼女たち」に“天女”という幻想を抱いている ——黒木美都子(日本画家) 丁子さんの作品は一見すると無表情だが、なぜか感じる優しさや特有の妖艶さがある ——大場剛志(0658デザイナー) 氏は私が考えている以上に、多彩な表現力を持ち合わせている ——小澤清人(画家・現代童画会会長) 丁子紅子(ちょうじべにこ) 日本画家。1991年、埼玉県大宮出身。大宮光陵高等学校美術科卒業。女子美術大学絵画学科日本画専攻卒業。個展・グループ展に加えて、アーティストや企業とのコラボレーション、アートワークも積極的に行う。現在、現代童画会委員。
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今井喬裕画集 Radical Classic (通常本 ※サイン無し)
¥3,080
名門白日会の異端児が描く美しくも謎めいた女性たち―― 美術団体「白日会」において異彩を放ち続ける画家・今井喬裕の10年を振り返る初画集。クラシカルな技法、モチーフを駆使しながら、描き出される美しくも謎めいた女性像。美術ファンばかりか、ジャンルの垣根を越えて熱狂的な支持を集める今井作品の全貌に迫る。白日会の盟友・山本大貴との特別対談も収録。 【プロフィール】 今井喬裕(いまい・たかひろ) 1986年群馬県生まれ。2009年多摩美術大学卒業。2008年白日会展初出品、個展・グループ展多数。『写実画のすごい世界Ⅱ』『美人画ボーダレス』など書籍掲載多数。白日会員。 作家WEBサイト:http://www.art-jardin.com/imai/
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横田美晴画集 花降る庭にて
¥3,080
美しくも儚げな少女たちの世界── 大きな瞳にバラ色の頬、艶のある髪に細い指先…… 四季の花々が咲き誇る幻想世界に フラジャイルな少女像を描く画家・横田美晴の初作品集。 ファンタジー要素の強い初期作から、四季の花々と共に描く和装の作品までを自選。 着物スタイリスト・石田節子氏との対談も収録。 横田美晴・著 横田美晴 Yokota Miharu 1961年岡山県生まれ。東京都在住。小学校より独学で油彩画を始める。 1983年九州産業大学芸術学部美術科卒業。大学にて本格的に油彩画、日本画、版画を学ぶ。 卒業後は広告代理店、印刷会社に勤務。1992年フリーのイラストレーターとして独立。 児童書(翻訳ファンタジー・ノンフィクション)のカバー装幀・本文挿 絵・図書設計を主に制作。 海外絵本(すでに絵のあるモノ)の日本語版出版に際し、装幀デザインもしくはアドバイザーとして多数参加。 2009年より画廊やデパートを中心に個展、グループ展を多数開催。
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宮﨑優画集 つむがれゆく縁
¥3,080
現代美人画ブームの萌芽に突如現れた 日本画家・宮﨑優の画業を一望する初画集。 四季を愛でる清楚可憐な 和装の少女たち 現代美人画ブームの萌芽に突如現れた 日本画家・宮﨑優の画業を一望する初画集。 美人画の盟友・池永康晟氏との対談も収録。 【著者について】 宮﨑優(みやざき・ゆう) 大阪出身、山口在住。 独学で日本画を学び、現代美人画ブームの中心人物として注目を浴びる。 第9回アダチUKIYOE大賞受賞。Seed山種美術館日本画アワード2019入選。 カズオ・イシグロの小説「浮世の画家」をドラマ化したNHK「浮世の画家」に 登場する絵の制作を担当。その制作過程がNHK「日曜美術館」で紹介。
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美人画づくし 和装篇
¥3,080
池永康晟・監修 新しきリアリティとしての和装画を目撃せよ! 美しい女性像(広義の美人画)を描く現代の日本画家たちと その代表作を紹介するアンソロジー画集『美人画づくし』の第4弾! 今回のテーマは「和装」です。 和装が日常から遠のいた現在、画家たちはなぜ着物に惹かれるのか。 作品紹介はもちろん、座談会や鼎談、対談、コラムなどにより、 絵画作品としての和装画の魅力に迫ります! ▼掲載作家 安藤朱里、池永康晟、石川幸奈、大島利佳、大竹彩奈、 岡本東子、後藤まどか、下重ななみ、加藤美紀、北島優子、 花菱慧、宮﨑優、森本純、山科理絵、王意評(敬称略)